白熱の日本シリーズも幕を閉じ、いよいよ来週は「師走」です。
今年はコロナの影響で変則的な1年でした。例年各チームこの時期はどうやって6年生を送り出してあげようかと、頭をひねりながら楽しい企画、感動的な企画を考えていらっしゃるかと思いますが今年は特に思ったような活動ができなかった6年生に対してなんとか笑顔で送り出してあげたいと試行錯誤を繰り返していることかと思います。我が軍は今季6年生の在籍がなかった為に「卒団」というイベントがありませんが、各チームのご苦労は想像に難くないところです。
さて、チームの活動ですが対外試合については今週組まれているもので年内は終了。来週からは冬の地味練期間を迎えます。
その最後を飾る地区リーグ戦をお隣・夢が丘ユニコンズさんにグラウンドを準備頂き土曜日に行いました。今年のAチームの集大成となる試合でしたが、2回までは3年生クリーンナップの先制タイムリーなどもあり3-1でリードの展開。でも結果ここまででした。
3回に一挙10点を奪われそのまま大敗。4イニングで被安打3で11失点喰らってたら手厳しい言い方ならもうそれは「野球であって野球に非ず」って感じですかね。
もう一度冬の地味練で「基礎の基礎」をしっかり身につけ新6年生は最終学年に臨んでほしいところです。
翌日曜日は日野市内の一斉清掃に併せて、主に通学路となる部分のごみ拾いからスタート。
ゆっくりと過ごしたい週末の朝から大きな声で野球に取り組む子供たちにご理解を頂き温かな目で応援いただく近隣の方に改めて感謝申し上げ、ほんの少しですが地域に協力できればという思いで拾わせていただきました。まぁ今年はマスクが多い…。
戻ってからは紅白戦。昨年の6年生10数人が卒団した際に一年経たずして紅白戦を組めるようになるとは正直思っていなかったです。自粛で数か月活動がなかったにもかかわらず、今年だけで1年生2名、2年生4名、4年生2名の8名の新しいメンバーが加わってくれました。親御さんのご協力もあり、楽しくも厳しく活動させていただいております。
紅白戦とは言いながらも、メンバー割りは5.4年生VS3.2.1年生のガチンコ対決。唯一のハンデは「低学年チームは14mから投げる」だけでグラウンドサイズも23mを適用しての一戦。う~ん、低学年チームはピッチャー初体験の1.2年生を含めた4人の投手リレーでしたが結果は低学年チームの完勝。モヤモヤモヤ…昨日と同じ「基礎の基礎」が出来ていない。お試しポジション起用はお互い様なので言い訳にもならず、このままでいいのか高学年っ!
この紅白戦で「スコア付けの練習をしたい」と、たくさんの親御さんが集まっていただけたこともあり、午後は親子大会を開催しました。
前半は子どもが順番にマウンドに立ち、それに併せて親御さんが打席に立つ一打席限定のガチンコ勝負(笑)後半はまたその逆での真剣勝負。子供たちの成長を少しでも感じていただければと日没間際まで賑やかにプレイしていただきました。けが人も出ずにホッとひと安心でございます。
そんな感じで来週からは冬メニュー。ドSなコーチ陣はワクワク、子供たちは戦々恐々。
それではまた来週^^/♪
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