今週はコロナ自粛が明けてから約1か月での公式戦。
準備不足は否めないところですが、そこはほかのチームもみんな同じ条件。
今年は6年生が「0」ということもあり、来年へ向けて経験を積む年と年初から位置付けていました。
勝敗的には相当厳しい1年になることが予想されますが、それはすべて来年へ向けての経験です。
土曜、日曜と別々の大会でしたが結果から先に...
土曜日 ジャビット杯日野支部予選 5-18(負け)
日曜日 秋季都大会日野支部予選 0-15(負け)
スコアだけ見ると似たような結果に見えますが、
内容的には月とスッポン・提灯に釣り鐘
まったく異なるものになりました。
土曜日は日程的な都合で雨天順延がなく、「中止ならばジャンケン」という状況もあり
グラウンド状態が悪い中での試合となりました。
お上品な(笑)我が軍はテンション低め、集中力も低め、ピッチャーの投げる球は高め低め...チーン...終了。
試合後のミーティングで子供たちに試合の感想を聞いてみても、「シーーーーン」何にもでない。収穫ゼロ、応援やお弁当の準備、洗濯などご協力いただいている親御さんにも見せられたもんじゃない(実際にはたくさん来ていただきましたが...)試合。明日本当にもう1試合やる?棄権する??そんなレベルの試合でした。
そんな子供たちにひとつだけ約束しました。
「誰に強制されるでもなくやってる野球なんだから特に試合は楽しくやりなさい。楽しいことなら集中してやれるでしょ。何時間もお父さんお母さんに叱られるまでゲームに集中できるのは楽しいからでしょ??そんな楽しくやってる姿を見れば応援に来てくれるお父さんお母さんも結果関係なく楽しめると思うので明日ぜひその気持ちでやれるなら試合に出よう」と。
正直ひとは一晩でそんなに変われるものなのか...コーチの心の中は不安しかありませんでした。でも子供たちは立派でした。そんなコーチの不安を見事に裏切ってくれました、もちろんいい意味で。
集合した時点から表情が違う、声のトーンが違う、目の輝きが違う。
グラウンドについてからはより一層輝きを増しました。
出場選手は間違いなく野球を楽しんでいました。元気な声、明るい表情、目いっぱいのフルスイング、全速力での攻守交替...。控え選手のボール拾い・バット引きもいつにも増して軽快ではつらつで、見ていて感動しました。
間違いなく今シーズンベストゲーム!!コーチは胸を張ってそういえます。
0-15がベストゲームとはいかがなもの?という声は無視します(笑)
応援頂いた方々には勝利をお届けできずに申し訳ない気持ちでいっぱいですが、
どうかもう少しの間温かい目で見守ってあげてください。
きっと勝利をお届けできますので!!
というわけで、ティモンディではないですが、
「やればできるっ!」
ってことがわかってしまったので、子供たちへ来週以降求められるハードルも上がってしまいました^^;
期待してますよ、イースタンジュニア!!
ってことでまた来週^^/
来週は今季初の体験会開催!!たくさんの来場をお待ちしています!!
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