その昔、大の野球好きで知られる第32代アメリカ合衆国大統領”フランクリン・ルーズヴェルト”は言いました。「終盤、4-7から逆転して決着がつくゲームが一番面白い。」と。
それ以来激しい点の取り合いの末、8‐7のスコアで決着する試合を人々は「ルーズヴェルトゲーム」と呼び、野球の醍醐味だと熱狂したものです。
その逸話からもうすぐ100年という2020年、我がイースタンジュニアも「ルーズヴェルトゲーム」の熱狂に興じることになる。
8/2(日)ルーキーカップ新人戦大会初戦。今までの各公式戦では年上の6年生相手に頑張ってきたイースタンAチーム。この大会は5年生以下が参加対象となるため臆することなく戦ってほしいところです。初回5点を先制されたイースタンジュニア。その後小刻みに点を返していき最終回を4-7の3点ビハインドで迎える。
その最終回見事に4点を奪い逆転したイースタン。ベンチでコーチは「これルーズヴェルトゲームじゃん」とひとり興奮したわけです。
最終的には裏に2点を奪われ再逆転。サヨナラ負けで涙を呑む結果となりました。
それでも今までは初回の5点でシュンとなっていた子供たちが最後まであきらめずに戦った姿は間違いなく今季のベストゲーム。野球を通じて「あきらめない気持ち」を学ぶことができたのではないでしょうか。
来月には4年生以下の低学年大会も開催されます。6年生5年生相手に奮闘してきたちびっ子たちがどこまでやれるのか楽しみでもあり、不安もあり、その不安な部分を1か月かけて少しでも解消できるような練習をしていこうと心を新たにさせられました。
日曜日午後は残念な気持ちを切り替えて、コロナ自粛からのリスタートということで再スタートの決意表明、親子大会やコーチ監督陣のホームランダービーなどのレクを中心とした「再スタートの会」を開催。皆でひたすら楽しみに楽しみました。
新年会で発表された希望ポジションから今回約半年ぶりに聞いた希望ポジションに変化がある子供もいて、新たなわくわくを感じることもできました。
梅雨もいよいよ明け熱中症に気を付けながら暑い熱い夏を元気に進んでいきましょう!
でわまた来週(^^)/♪
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