4連休のこの週末。まさに野球三昧の週末となりました。9月も半ばを過ぎ朝晩は非常に涼しく過ごしやすい気候になってきました。なのでぐっすり眠れる…はずですが、なんだか早朝に目が覚める。いろいろ考えてしまい眠りが浅いのだろうか、単純に老化が進み朝が早くなったのかはわかりません...とりあえず早寝早起きは良いってことでもっぱら話題の「半沢直樹」は録画視聴がデフォルトな今日この頃です。
まずは低学年(4年生以下)。9/27までに消化しなければいけない三多摩の予選リーグの試合が2試合。来週は市内大会の決勝戦に出る気満々なので何とか今週中に消化をって事で土曜と火曜日に1試合ずつ。それぞれ相手チーム様に遠征して頂く形で実施しました。結果は2試合とも規定によりドローで0.5点ずつ積み上げ最終的には2勝2分けの勝ち点3で無事に決勝トーナメントに2位で進出となりました。もうどこも強豪だらけでしょうから1位通過も2位通過も関係なし。チャレンジャー精神でどこまでいけるか楽しみたいところです。
イースタンの伝統的お家芸でもある精神的脆さは脈々と受け継がれており、先攻されるとションボリ、先制すると大盛り上がり→逆転されるとションボリを繰り返していましたが、土曜日は終始先手を奪われる展開から最終回で追いつく粘りを見せちょっと「おっ!」と思わせる試合内容。火曜日は予選1位通過の強豪チーム相手に内野を中心とした堅い守りを見せ1-1のロースコアのドロー戦を演じることが出来ました。なんやかんやでちょっとは子供たち成長してるんだね、素晴らしい(^^)/この2戦の内容はきっとこの先の接戦に活きるでしょう!と思った矢先の日曜日の市内大会準決勝!!(多少の時系列の前後はご勘弁くださいm(_ _)m)
負ければ終わりのトーナメント戦。二転三転のシーソーゲームから最終回我が軍の攻撃。1点ビハインドの状況ですでに二死ノーランナー。万事休すか...しかししかしここで先頭のちびっこキャプテンが三塁線を破る二塁打で繋ぎます。続く2番は先週も紹介した4年生。実はこの子と相手のマウンド上のピッチャーは昔からの幼馴染。お互いにいつか戦えることを一つの目標にしながら切磋琢磨してきた間柄なのです。これ絶対「ヒロド歩美(一昔前なら長嶋美奈)に取材されてフューチャーされる奴じゃん!」なんてことをもちろんその瞬間は考える余裕もなく、必死に祈っておりました(_人_)。そして捕らえた打球は一塁手の頭上を越え、ライト前へポトリ。起死回生の同点タイムリーとなりました!!その後さらに2点を加え2点リードで攻撃終了。そのまま逃げ切れればよかったのですが野球の神様はこのドラマにさらに脚色を加えようとするのです...(神様...もうお腹いっぱいなんですけど)
1点を返され、二死なるも相手チームの必死の粘りの前に満塁。フォアボールでも同点、間を抜ければ逆転サヨナラの大ピンチ。カウント2-2から投じられた6球目。相手のバットが空を切りゲームセット。見事決勝進出を果たしました!!!!!!
うんうんうん、今日のところは沢山褒めましょう!みんないっぱいいっぱいの中でよく頑張りました!最終回二死でマウンドに集まった君たちはまだ勝っているのにみんなで泣いていましたね。今度は同じ場面でみんなで笑いあえるようにそんなチームを目指したいと思います。
高学年チームもこの週末は三多摩大会の予選、市民大会1回戦と2試合行いました。結果は残念なものとなりましたが「なんとか今期中に1勝を」の目標に対してやっぱり底上げが必要な投手陣に関して今週初マウンドを2人経験させてあげられたことは大きな収穫。蓮の花のように今は泥水の中かもしれないけどきっときっとこの経験が冬の間に芽を出し、来期きれいな大輪の花を咲かせてくれると信じています!!
今はまず沢山振ること、投げること。まだまだ足りないぞーーー!!
来週はいよいよ低学年の決勝戦。相手は上位常連の強豪チームですが、もう勝っても負けても最後、思いっきり楽しんでくれば結果は必ずついてくる!!!!!
吉報を報告できることを信じどれではまた来週(^^)/♪
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