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執筆者の写真日野イースタンジュニア

2021年2月第4週

 長引く緊急事態宣言の影響を受け、なかなかグラウンドを確保できない状況の中、祝日の23日Cチームは高井戸まで遠征し、野球できる環境をご提供いただきました。お相手は目黒区の「東が丘ボーイズ・五本木ヒーローズ」連合チーム様。目黒区のお子様たちはやはり食べ物がいいのか体格の大きな子が多くてうらやましい限り。

試合のほうは先週のポカポカ陽気に体が慣れてきた中での急な寒気の戻りで、四苦八苦。手がかじかむのか守備陣もちょっとポロポロが目立つ内容。

それでも7‐9の2点ビハインドで迎えた最終回「グラウンドの時間の都合で、アウトカウント関係なく3分で終わり」と宣言され、さてどうしよう。3番からの攻撃だったため、3,4番の二人に、「塁に出て、同点ホームラン打って帰りましょ」と発破をかけたところで有言実行。3塁打→本塁打で同点としたところでタイムアップ。新3年生たちも徐々に試合に慣れてきたところやこういった土壇場で踏ん張れたことがこの日の収穫になりました。

貴重な時間をご提供いただきありがとうございました。



同日AチームはPM井の頭公園へ遠征し、「三鷹ジャガーズ」様の胸を借りました。

安定しない守備は試合が始まってみないとどっちに転がるかわからない状態。

この日も先発君が結局初回だけで80球超を要し、7アウトくらいは取ったんじゃないかな?

そんな展開ではなかなか攻撃もリズムを作れずにゼロ行進。気持ちもなかなか前に出てこず、全日本学童を目前にしたチームとしてはなかなか苦しい内容の試合。

一旦区切って行った第2試合はスコアの上では勝利しましたが、心身ともにまだまだ合格点とは言えない内容。残された時間はあと少し、開き直りも大事かもしれないね。

「三鷹ジャガーズ」様、ありがとうございました。




土曜日27日は終日グラウンドを抑えていた為、AMは全然できていない「練習」を行いました。ここ数試合の練習試合の中で出た課題に対して、なかなかその課題をつぶす練習が確保できない状況。少しの時間でしたが、練習できたことはよかったと思います。

お昼からは、ご縁ありまして繋がった江東区の超名門「深川ジャイアンツ」様とCチームで練習試合。新中1世代で第1回ジュニアマックを制覇して、翌年も同大会準優勝。そんなタイトルもほんの一部に過ぎない長きに渡って「強豪」の座に君臨するチーム様。得るものは無限にあるはず、と事前にお願いして試合前にアップがてら1時間半ほど合同練習の場をクリエイトして頂きました。声の出し方、話の聞き方、連携の仕方。動画撮影も快く許可いただき、「ふむふむなるほどこりゃすぐ使えるな」ってものをたくさん学ばせていただきました。大変貴重な時間をありがとうございました。m(_ _)m

今日は勝ち負けにならんだろうなと、臨んだ試合も先発のうちの今のところのエース候補君。去年から含め、コントロール乱しての自爆はいくらでも見てきましたが(笑)ここまで完膚なきまでに打ち込まれたことはないよね、って感じで3回9失点K.O.。都上位の力をまざまざと見せつけられました。みんな小さい体の子もしっかり強く「自分の」スイングをするすごいチームです。そんなチームなので逆にうちの2番手以降はどうもタイミングが合わない様子...4イニング目でようやく相手のスコアボードに「0」を入れることができ相手も2番手にスイッチしたところから徐々に試合の流れが変わります。ランナーをためてコツコツ点差を縮めていって迎えた最終回最後は2点差まで追い上げたところでゲームセット。

野球には改めてリズムがありそれも持ってくるのも持っていかれるのもほんの少しのプレイの精度だと改めて考えることができました。

「深川ジャイアンツ」様、有意義な1日を過ごさせていただきました。



日曜日28日は半日のグラウンド確保。4時間のコマの中で高学年低学年ダブルで練習試合を設定させていただきました。相手はお隣府中市の強豪「日新グリーンボーイズ」様。高学年チームのほうは「中等部混ざってるでしょ」と見紛う体格差。それでも初回いきなりのノーアウト満塁のピンチからサードゴロを丁寧に一つホームでアウトを取ることでチーム全体で今までよりは少しうまく試合に入っていけたんじゃないでしょうか?初回1失点で乗り切ると3回までは5-1と健闘。最後はリリーフ陣が打ち込まれ点差が開いてしまいましたが、安定感はないものの、こちらも前日の低学年深川ジャイアンツ戦と同様「流れ」の大事さを少し体感できたのではないかと思います。

低学年のほうはまだまだ相変わらずの走塁ミスなども目立ち「あぁ、早く練習たっぷりしたいなぁ」と思わせるような試合内容。それでもエース候補君を温存したリレーで4回1失点で抑えることができました。球数制限のルールもある中ピッチャーできる子はいくらでもいてほしい、ってことでこれからもどんどん経験させていくつもりです。

「日新グリーンボーイズ」様、胸を貸していただきありがとうございました。


三多摩の抽選も終わり、いよいよ球春到来という感じでワクワクしてきました。

あとは来週で緊急事態宣言が解除され、少しでも通常に近い活動ができるようになることを祈りたいと思います。


それではまた来週(^^)/♪

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