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執筆者の写真日野イースタンジュニア

2021年5月第1週

 今年のゴールデンウィークは緊急事態宣言下で迎えることとなりました。

それでも今回日野市及び野球連盟における屋外スポーツの感染リスクの低さに配慮した判断のおかげもあり、子供たちが大好きな野球に興じる環境を確保することができました。


何試合か予定していた三多摩大会の予定については、相手自治体の判断により数試合はリスケとなりましたが、代わりに活動可能な地域(チーム)様と練習試合を組むなどし、GWはGameWeekとなりました。


5/2(日) 4月の新学期に開催した体験会を経て入団した数名を加え、3年生以下でも9人揃えることができた我が軍。そんな入団翌週の子もフル出場するなどだいぶ無茶した(^^;)デビュー戦を設定してみました。まぁさしづめ「入団記念」試合です。新入団選手を上位打線に配置し1打席でも多くわちゃわちゃしましょう♪との目標をもって臨んだ試合。なんだかんだで、5-12と劣勢の最終回。7点差を追いつく粘りを見せましたが最後はサヨナラ負け。デビュー戦で初ヒットをマークした子もいて久々に球審やりながら楽しませてもらいました。

それでも試合後は「楽しかった」より「悔しかった」の声が多かったちびっ子たち。ちょっとびっくり。趣旨をご理解いただきお付き合いいただいたストロングジャガーズ様、ありがとうございました。



その流れでAチームも胸をお借りしました。もう体の大きさでのビハインドは慣れたもの。

投手陣の乱調(3投手で10四死球)と大味な試合を展開してしまい6-13と敗戦。打線もなかなかつながらず苦しい試合となりました。春の市民大会は日程延期が決まりましたが、しっかりとそこを目標にして丁寧な野球を目指しましょう!!


翌3日は稲城の向陽台スターキッズ様に遠征いただき、C、Aと胸をお借りしました。

Cチームは先月練習試合で接戦の末(5-4)勝利しましたが、その再戦。前回よりエース君の制球も安定し、3回を無四死球の40球ほどでゼロに抑えることができました。そのあとの2投手もそのいい流れを引き継ぎ7回を1失点リレー。打線も小刻みに加点し7-1で勝利することができました。開催中の三多摩大会でも通過順位により対戦の可能性もあるチーム様相手にいいイメージの試合ができました。今シーズンベストゲームかもしれません。

続く高学年のほうは前日に続いて投手時の制球が定まらず序盤から苦しい展開。打線は女子キャプテンが2安打するなど奮闘しましたが、前日に続いて連敗となってしまいました。

試合後も悔しさから練習に明け暮れていました。きっと本番でその成果は出ると信じています。がんばれっ!


4日はこの連休中唯一組めた三多摩の予選リーグ。Cチームが西東京市のひばりヶ丘ヤンキース様と対戦しました。去年の三多摩でも決勝トーナメントで対戦した強豪チーム。今回は予選ブロックで相まみえることとなりました。

試合のほうは前日の好調さをキープしたエース君。連投でもあり4回途中で代えましたが打者11人で10奪三振。1四死球の準パーフェクト。打線も毎回の12得点で後押しし予選2勝目を挙げることができました。



連休最終日はCチームでの三つ巴戦を設定。23区内の強豪「用賀ベアーズ」様、多摩地区のこちらも強豪「小山ファイターズ」様をお呼びし、練習試合を実施しました。

用賀ベアーズ様はもう打撃陣の「満ブリ」感が半端ない。今季対戦しているチームの中でも間違いなく1.2を争う満ブリになすすべなく1-8で完敗。それでも打撃練習のヒントになる何かを得たような気がしますし、何より子供たちが強く「悔しい」という気持ちを持ってくれたのが成果かと思います。



連休の最後は何とか「勝利で」ということで臨んだ2試合目、小山ファイターズ戦。

お互い2試合目ということもあり、投手陣が苦しい展開で24-7と大味な試合になってしまいましたが、積極的な走塁や落ち着いた守備などここ数か月テーマに挙げている課題も少しずつ結果として出てきている手ごたえを感じました。

ホームグラウンドで、自分たちが参加していない試合を外から見るという貴重な経験もできた有意義な1日となりました。


そんなこんなでGWの連戦はチームとして3勝4敗と残念な結果となりましたが、なにより好きな野球を存分に満喫できたのが一番の収穫となりました。


子供も大人もクタクタだと思いますので、ゆっくり休んでまたすぐ週末です^^;

それではまた来週^^/♪

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