梅雨時は本当に空模様との戦いです。そんな中で今週も無事に週末の活動を行うことができました。
まずは土曜日。グラウンド確保がない中で市内の「日野フレンド」様に胸をお借りしてのB、Cチームの練習試合。今年に入ってからあまり市内のチームとの手合わせをしていなかったのでなんだか新鮮です(^^)
Bチーム。昨年の低学年大会でCチームとして対戦して以来の対戦です。その時は1点ビハインドの最終回二死ノーランナーからひっくり返しての決勝進出を決めた準決勝でした。
9か月ほどの時を経て、実力に差はついたのか、追い抜かれたのか・・・。結果は4-9で完敗。追い抜かれていましたね(ToT)。多分聞いている感じだと練習時間はうちのほうが多いと思います。やっているメニューも多いと感じています。試合経験にしてもそう。なので、技術的な部分は負けていないと思います。それを発揮できるかですかね、差は。口酸っぱくいっている「当たり前のアウトだけ当たり前にとる」。これができれば今の学童野球で連打連打で大量失点することはまずないと思っています。スコアブックをちゃんと見ていませんが、記録に残らないものも含めれば7つ8つあったんじゃないですかね。投手の四球も含めたらもっとですね。野手は取ることは当たりまえ。取ってからどうするかに意識が及んでいないから体が動かない。「ちゃんと取らなきゃ」はもうそろそろ卒業してほしいね、Bチームともなれば。
来月には5年生以下の連盟公式戦「新人戦」が控えています。昨年の4年生以下カテゴリの準優勝チームとして今年も「優勝候補の一角」としての声も耳にすることがありますが、今のままでは難しいでしょうね。5年生が主役のチームです。5年生を中心にもう一段階レベルを上げるためにどうするか。少ない時間ですが考えなければいけません。
Cチーム。低学年大会に向けて堅い守りが目標。点差ではなく「ゼロに抑える」をテーマにした練習試合。時間の関係もあり2イニングのみとなりましたが、結果は8-0。2年生セカンドのフライキャッチ、3年生ファーストの落ち着いたゴロの捌き。普段と違うポジションながら無難にこなしていました。塁に出したランナーもしっかりバッテリーの共同作業で盗塁死でしっかり抑えるなど主学年の4年生も徐々に成長の跡を見せてくれました。
翌日曜日。トップインターナショナル杯決勝。相手は「日野わかくさクラブ」様。こちらも昨年の低学年大会決勝での対戦以来の顔合わせとなりました。前回は守備からの自滅もあり悔しいコールド負け。お互いその時のメンバーに6年生数名が加わるチーム構成。その6年生のタイムリーなどもあり、2回表を終わり4-1とリードの展開。ここで一気に流れを押し込めずに自分たちで勝手に気持ち的に追い込まれるような雰囲気を作ってしまうのが悪い部分。その空気はプレーに出ます。守備の乱れから一挙5失点でひっくり返されるとベンチも声が出ません。なので選手交代で流れを変えようというベンチワークが使えない。
重苦しい展開。結果反撃も及ばずに6-14で敗戦。気持ちの面も含めて今の実力通り、という内容に感じました。
6年生主役の公式戦は秋にも控えており、そこが最後の大会となります。暑い夏にもう一皮むけてひとつでも多くの勝利を手にしましょう!!
来週は都内の超強豪:不動パイレーツ様との交流も予定。空模様が心配ですが、なんとかやらせてあげたいな。ということでまた来週(^^)/♪
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