関東も梅雨入りし、いよいよ毎週のように週末に向けて天気予報とにらめっこする季節がやってきました。
そんな梅雨入り後最初の週末ですが、いきなりの雨天中止を喰らいました。
土曜日、元々登校日だったため、予定としては午後からの低学年チームの練習試合のみでしたが残念ながら中止となりました。
日曜日は都内屈指の強豪「不動パイレーツ」様に低学年チームが胸をお借りしました。
4年生中心ながら、3年生も数人帯同しており、中にはしっかりとレギュラー番号を背負っている子も。
試合はうちのエース君、初回相手の攻撃を3者凡退に抑える無難な立ち上がり。その裏2死からセンター前ヒットで両チーム通じて初のランナーを出し、スコアリングポジションまで進むも、4番に一本が出ず先制のチャンスを逃す。すると2回。衝撃の光景が…ヒットと死球で出塁を許すと相手の7番バッターに投じたカウント球の半速球に反応され、約60mの位置で張っていたライトフェンスを軽々超える推定70mの一発を喰らいます。そしてその打者こそレギュラー番号背負っている3年生のうちのひとり。身体も決して大きくないですが、身体の使い方が完璧。次の打席でも左中間に運ばれるツーベースを許し、もうお手上げ。敵ながら「あっぱれ!」の一言に尽きます。
対する日野イースタンジュニア。バッティングに割く練習時間が圧倒的に少ないことによる最大の弱点。ある水準よりレベルの高い投手が相手だと途端に振り負けます。打てる気配なくイニングは進みます。その後もスクイズなど細かい野球もぬかりなく追加点を許し、終わってみれば0-5で完敗。こちらの安打は1。こちらも2番手投手含めて4安打と大きな崩れはありませんでしたが、つけ入るスキがなかったというのが今の現状でしょうね。キャプテンの差、インサイドワークの差、いろいろ見せつけられました。収穫大いにあり(^^)v
昼を挟んでシートノックなど合同で練習の機会もいただきましたが、そこでもキャプテンのリーダーシップやスローイングの意識や精度の差など参考になるものを沢山頂きました。
第2試合は勝ち負け関係なく、両軍とも投手陣を試すなどで1日貴重な時間を過ごすことができました。不動パイレーツ様、遠路ありがとうございました。
月曜日は平日でしたが、土曜日の登校日の代休で子供たちはお休み。ならばと有給休暇など仕事の調整ができるコーチ数人でせっかくなのでと市営グラウンドで半日練習。市の公式戦が行われるグラウンドでの実際の練習は雰囲気や土質、雰囲気などいろいろ経験ができる貴重な場です(普段そんな簡単に確保できないので)。そんなグラウンドで暑さに負けず子供たちよく走り回りました。しかしながら前日に精度の高い守備を目の当たりにしていることもあり、すべてのプレイが雑に見える。でもこれが高学年含めて今の実力。
キャッチボールのやり方から工夫しないと今のまま終わってしまいますね。
来月には5年生の連盟公式戦があり、真夏には低学年のジュニアマック予選と続きます。
時間はあまりありませんが、少しでもやれることをやって精度を上げる。頑張りましょう。
来週Cチームは三多摩予選の最終戦やこれまたきっと得ること満載だろ、っていうチーム様との練習試合など盛りだくさんの予定となります。乞うご期待!!
それではまた来週(^^)/♪
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