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執筆者の写真日野イースタンジュニア

2021年7月第4週

 灼熱の4連休はじまりました、そして終わりました。オリンピック開催に伴う祝日の移動により発生した「灼熱の4連休」


連休初日は例年冬場のシーズンオフに行われていた親子大会を開催。「寒い、寒い」との声を受け夏場に変えてみましたが今度は「暑い、暑い」そりゃそうですよね…。本当は気候の良い春や秋にやるのが一番でしょう。ただオンシーズン真っ只中なのでそことの調整が必要になりますけどね。

父兄の方から聞こえてくる声としては「去年まで余裕で打ち返せたのに打ち返せなくなったぁ」というものが圧倒的。そうです、それこそが自身のお子様の成長なのです。

我が子の成長の喜びと、我が子に敵わなくなってきている自分を併せて実感できる貴重な場となりました。



2日目は翌日に新人戦「ルーキーカップ」初戦を迎える5年生以下チームの三多摩大会予選リーグ。相手は昨年の4年生以下クラスでの準優勝チームであり、準々決勝で我が軍の戦いに終止符を打った相手「武蔵ライオンズ」様。当時は1-8のスコアでほぼ完敗の記憶がある相手に対しどこまで戦えるのかが焦点。

初回打線が繋がり3点を先制するもその裏に先発投手の制球の乱れなどからまさかの7失点で逆転を許します。そこから2本の本塁打などで必死に反撃を試みるもスコアとしては10-13。今までは初回の7点で意気消沈となっていたチームが届かなかったもののこのスコアまで食らいついたのはひとつ収穫だったのではないでしょうか。

学年構成としては5年生と4年生がほぼ半々のスタメンですが、この試合は5年生がしっかり打撃を中心に引っ張ってくれたものの、4年生が当たり前のアウトを取れずにミスを重ねるなどしての敗戦となってしまいました。


3日目はこの週末の最重要試合。5年生以下の連盟公式戦「ルーキーカップ」の1回戦を戦いました。我が軍の4年生ピッチャー。日により16mで投げたり14mで投げたり、という負担は掛けているもののそのハンデを差し引いてもまだまだ安定感としては合格点に至らず。2回終わって40球超を費やしながらも、なんとかゼロに抑えていきます。一方の打線は好球必打で早いカウントから積極的に打ちに出ます。結果2回終わって相手投手は30球弱の球数ながら6点を奪いリードを拡げます。最終回となった3回も打線は繋がり攻撃途中で9点を奪い、大会規定の「3回15点コールド」に基づきめでたく初戦突破となりました。

この試合は低学年のお休みが多く、バット引きやボールボーイ、第2キャッチャーまでを含め2名で対応してくれました。実はこの2人が一番大変だったかも…お疲れさまでした。ありがとう(^^)/

来週2回戦は去年のジュニアマック行きを決勝戦で阻まれた「日野わかくさクラブ」様が相手です。今大会の大一番となるかもしれません。引き続きのご支援、ご声援をよろしくお願いします!


最終日も主役は5年生以下のBチーム。三多摩予選リーグ3試合目。

東久留米の強豪・アストロズ様。結果は2-9。5回コールド負けです。

5年生投手二人でのリレーとなりましたが、しっかりと打たれました。

それでも、四死球は最小限に留めて、点差の開いた完敗試合のわりにはリズムはさほど悪くなかったのではないでしょうか。今大会はこれで3戦全敗。もうひと試合残してはいますが、予選突破は厳しい状況となりました。それでも5年生たちにとっては来年の最終学年に向けて市外の強豪の強さを肌で感じられる貴重な経験となったのではないでしょうか。

この経験を活かして、「ルーキーカップ」や来年の各種大会での活躍を期待しています!!


ジュニアマック予選を来月に控えた低学年チームも本宿リトルエース様の胸を借りて来ました。テーマは「自主性」。ベンチからのサイン出しは最低限にポジショニングなども含め自分たちで考えながらやる、をテーマに戦いました。結果まだ物足りないところはありますが、できることを増やしていきましょう!!


最後に。この4連休は試合の合間で練習ももちろん行いましたが、途中体調を崩す子もおり、ご心配ご迷惑をおかけいたしました。

練習時間を短くするなど可能な対応を取りながら進めてまいりますのでご父兄のご協力を今後もよろしくお願いいたします。


「来週はルーキーカップ2回戦突破!!」をご報告できるよう頑張ります。

それではまた来週(^^)/♪

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