今週は何といっても「市民大会」1回戦に臨んだ高学年チームのお話をしない訳にはいきません。結果から先に言いますが、「6-7」での逆転サヨナラ負けです。3月の全日本学童支部予選と同じ顔合わせとなった対戦。
前回はコールド負け寸前の大差で負けた相手。それでも内容的には「自滅」の感が強く、点差ほど差のない印象。
この2か月その試合の反省をもとに事あるごとに「ファインプレイはいらない。当たり前のアウトを当たり前にとる」ことをテーマに頑張ってきました。
外野フライ、ライトへ2本・センターへ1本。無難にさばきました。
サードゴロ、ショートゴロ、セカンドゴロも飛びましたがしっかり丁寧にさばきました。
そういう守備をしていれば流れは来ます。初回0-0で終えた後の2回。集中打を浴びせ5点を先制。ここでなおもランナーを置き、バッターの放った打球はショートへの強烈なライナー。当たりは完璧でしたが正面を突いてしまいました。相手に流れのいきそうな嫌な当たり。その裏嫌な予感通り2点を返される。それでもその後は踏ん張り4回表1点を追加し6-2とリード。ここでも2死から放ったセンター前のあたりを相手選手にスライディングキャッチで好捕されてしまう。う~ん、これまた流れのいきそうな展開。その裏先発君も球数制限もあり、ランナーを残した状態で後続へ。3点を返され1点差で時間もあり最終回へとなだれ込む。最後は左中間を深々と破られ万事休す。
当たり前のアウトを取り、相手よりもいい当たりも放ちましたが結果は負け。悔しい経験となりましたが、まだまだこれで最後ではない。きっとこの先のいい結果を出す単に必要な経験だったと前を向きまた来週から進んでいこうと思います。野球って難しい...だから楽しいんですけどね。
そんな試合のさなかも2年生4人は学校に居残り(無観客大会なので応援に行けず)、フライ取りなど基礎練習を楽しく没頭していた模様。各自励ましあいながら与えた目標を大幅にクリアする本数をしっかりキャッチできたようでこれまた今後が楽しみになってきました。
低学年はコロナの影響もあり、参加中の三多摩大会は昨年に続き1期開催へと正式に変更となりました。もともと春に納得いく結果を出して秋はパス!と目論んでいたこともありますが、もう集中してしっかり結果を出していきたいと思います。
5年生チームもまだ三多摩は予選消化できていませんが、一応昨年の日野市内2番のチームですのでかなり厳しいブロックに入ったことは承知していますがなんとか恥ずかしくない結果をと頑張ってみます!
一つ区切りの大会は終わってしまいましたがどの世代もそれぞれ目標があり、それに向けて進んでいきます。今後ともご声援をよろしくお願いいたします!
それではまた来週(^^)/♪
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