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執筆者の写真日野イースタンジュニア

2022年3月第4週(高学年)

更新日:2022年4月6日

 桜も開き気温も日に日に上昇し、いよいよ春本番を迎えておりますが我がホームグラウンドは春休み中メンテナンスで使用できません…子供たちはうずうずしております。

日曜日に全日本学童予選の2回戦が予定されていたのですが、前日土曜日も完全なるグラウンド難民。そんな状態の中でありがたいことに多方面からお声がけをいただき遠征で野球活動をすることができました。


AMは立川FS様の旨を借りての練習試合となりました。普段なかなかマウンドに立たないメンバーをマウンドに上げて緊急スクランブルをイメージして登板させてみました。

そこそこの守備力があるチームであれば打たせて取ればアウトが成立する、という目論見です。

しかしそこは普段とは違う緊張感もありコントロールが定まらない子もいて計4投手で10四死球では野球にすることは難しく…普段からピッチャーをやっているメンバーがどれだけ大変か後ろで守っているメンバーでも感じられたことは収穫ですね。

当然ピッチャーのリズムが悪ければ後ろの守備も荒れるし反応も悪くなる。結果勝てないということになるわけです。

ピッチャーの練習してないってのはあまり関係ない。ピッチャーの投球を求めていないから。ストライクゾーンに投げてくれればいい。そのレベルであればキャッチボールから意識して相手に向かって投げるのではなくグラブに向かって投げるなどの意識で技術は向上します!ガンバロー!!立川FS様お声がけありがとうございました。


PMはそのまま15分ほどの移動時間で東大和のタイガーシャーク様の胸を借りました。

予報通りの春の嵐が時間の経過とともに強まり試合中はそれがピークに。

ライトフライがセカンドフライに、ショートフライがレフトフライにと大変過酷なコンディションの中なんとか、踏ん張りながら勝利することができました。

こういったコンディションでいかに集中するかがテーマとなりましたが、初回の7点以降止まったところがその辺の課題でしょうか。


翌日は全日本学童支部予選2回戦を戦いました。

先週同様、前半はロースコアの我慢する展開(どうして先制できないんかなぁ…)。それでも初回は二死満塁まで責め立てて、33球(70球制限)を費やさせるなどボディブローのような攻撃はできたかなと思います。

2回に相手にレフトオーバーの完ぺきな当たりをくらい1点を先制されると、ようやく少しエンジンがかかったのか5年生のタイムリーで追いつくと、内野守備の乱れの間に逆転に成功しました。

そのあとは一気に積極的な走塁や、タイムリーヒットなどで得点を重ね終わってみれば9‐4でベスト4進出となりました。

中盤までの僅差の展開に慌てなくなったのが、ここ最近の一番の成長かなと感じます。


来週も決勝進出を目

指す戦いが続きます!引き続きご声援の程よろしくお願いいたします。

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