本日関東地方にも梅雨明け宣言が出ました。観測史上最速の梅雨明けのようです。 土日に朝から晩までグラウンドにいた身からするとそりゃそうだろうね、と言わざるを得ないような灼熱の週末でした（土日ともに猛暑日だったようです…） そんな週末になるとは想定しておらず土曜日曜２試合ずつ計４試合のスケジュール。ごめんよ、子供たち…。Aチームで３試合、Bチームで１試合となったため両チームにまたがる５年生は４試合。水分塩分補給に気を付けながら進めていきました。
土曜日はAMにジャビットカップの準決勝。 ２か月前に全日本学童の決勝戦で０－１０と何もできずに敗れた日野万タイガース様。当時は新チーム発足後の連盟公式戦第１弾ということもあり、「決勝戦」というキーワードに飲み込まれ朝の集合時からガチガチの６年生でした。 しかしながらその惨敗っぷりが逆に開き直りを産んだのか、それとも市民大会（都知事杯予選）との連続準優勝で少なからず自信を持ったのか。今回は集合時間から笑顔も溢れ、少し余裕すら感じられて「結構やれるのか？」と思わせてくれました。
試合のほうは初回１点を失うも、３つのアウトをセカンド、ファースト、サードの内野ゴロでとれたことで落ち着いて初回の攻撃を迎えることができました。 ２週間前の初戦は初回11点の猛攻となりましたが「あの時は出来すぎだったよなぁ」と思い見ていたら、相手の守備ミスで出塁し、ランナーをためたところから4番のレフトオーバーの2塁打を皮切りにスコアブックを見る限りは1番バッターの２塁打まで怒涛の７連続長短打。無四球のまま8点を奪い試合の主導権を握ることができました。2回は2死ノーランナーからの連打で4得点と良い点の取り方で決勝進出を決めることができました。 いい意味での開き直りと、悔しさからバットを振りまくった効果がでたかな。決勝進出おめでとう！さて再来週はこの春3度目の正直。頂点を今度こそ！と思いますが普段通りの心持ちで臨みましょう、決勝戦ではなく3回戦を戦う感覚で。
PMはBチームのKJBB(関東団地連盟）の公式戦2回戦。桜堤ユニバース様に遠征いただきました。暑さとAMの余韻から気持ちをもう一回入れなおすのはなかなか難しく、最終回最後の攻撃は2点ビハインドで1番バッターから。ここで頼もしい4番が「ふたり出てよ、そしたらライトのフェンスオーバー打って決めるから」と頼もしい発言。意気に感じた上位打線も期待に応えて！とはいかずになんとかひとり出塁し4番に回します。 有言実行の4番。ここで本当に柵越えを放ち土壇場で同点に追いつきました。それでも攻撃はそこまで。大会規定による抽選（じゃんけん）により2回戦敗退となりました。終盤の粘り、4年生投手の好投など来月の新人戦に向けて収穫も多い試合となりました。
日付変わって日曜日も相変わらず暑い。 AMは今年初めて参加したポップアスリートカップの初戦。調布メンパース様を迎えて行いました。新チーム結成後、まだ肌寒い時期に胸をお借りし数か月ぶりの再戦です。 PMの試合もあったことから暑さ対策で、フル出場はほぼなし、ベンチ入り全選手を使う作戦で挑みました。 普段出場機会が少なめな選手も緊張しながらも要所要所をしっかりと守り大きく離されることなく3回まで1－3のスコアで喰らいつきます。 その後4回の攻撃で木陰休憩組を代打攻勢で送り込んでビッグイニングを作ることができそのままなんとか逃げ切ることができました。2回戦進出を決めることができました！
PMは前日のBチームに続いてKJBBのAチーム2回戦。お相手も同じく桜堤ユニバース様。 全然気温が下がる気配もなく、週末4試合目ということもあり、集中力を欠いてのケガなどが怖い状況。AM同様ベンチ入りメンバーを総動員する作戦で2回に2点先制されるもそのあと挽回して、6－2で勝利することができました。
これで週末4試合は3勝1分（抽選負け）となったわけですが、この過密スケジュールの中、球数を大きく費やすことなくいろいろなバリエーションの投手を試せての3勝というところに価値があったのではないでしょうか。
来週はレクリエーションも充実の夏合宿。コロナの影響で6年生は最初で最後の合宿。みんなで楽しい思い出を作りながらもじゃビッドに向けての準備もぬかりなくいきましょう♪
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