子ども達も7月下旬から夏休みに突入し、いよいよ夏本番!というところでチームを襲ったコロナ禍。 決して対策を怠っていたわけでもなく、そもそもチーム活動が発生源がどうかもわからないし…ただ目の前には複数の陽性者と濃厚接触者がいることと組まれている公式戦は刻一刻と迫ってくるという2つの事実のみ。
土曜日は5年生以下の新人戦初戦です。試合前ベンチ前に整列できた5年生は2人。4年生が4人。3年生3人をスタメンで使うスクランブル体制です。
初回四球でランナーを出すも、ゼロで抑えられるスタート。 こちらは4年生バッテリー。そりゃバッタバッタ三振取れるわけでもないし、打たせて取らなけばいけないけどそのバックも初めてやるポジションの子やらそもそも公式戦初出場の子やらでなかなかアウトを取れずにあっという間の7失点。
それでも試合前から「今日は2-1や3-2みたいなスコアの試合にはならない(できない)から、泥臭く貪欲に点を取りに行けばチャンスある」と話をしていましたし、それもありベンチのムードは悪くない。ここからその「泥臭さ」モード全開の指示をベンチから出します。低学年のみんなはせっかく試合に出れたし一杯素振りもしてるし、ホームランも打ちたいよね。でもこんな野球もあるんだよ。と知ることも勉強勉強!ということで泥くさ野球で2回表に7点奪い返し同点。狙っていた展開に持ち込みます。
でもそこで次の問題。4年生投手初回で50球超の球数を要し、すでにピッチャーがいない(--;)もうどうせ負けるなら5年生で負けよう、と。滑り込みで出場叶った病み上がり5年生に委ねます。キャッチャーまで届けばよいよと送り出しなんとか最小限に近い傷口で2イニング踏ん張ってくれました。打線の泥くさ作戦は3回も続きなんとか振り切ることができました。内容よりも勝って次につなぐという収穫だけを目標に戦った1戦でしたが、3.4年生中心にみんな頑張りました!
とりあえず来週準決勝戦えることになりました、よかったよかった。
日曜日は春の公式戦を頑張ったご褒美で推薦頂いた「東京都市町村対抗」の2回戦を戦いました。お隣多摩市の「多摩エンゼルス」さん。こちらの試合もベストオーダーは組めずに4年生キャッチャーに1試合頑張ってもらいました。試合序盤は確実に得点を重ね流れを持ってくることができましたが、活動盛りの小学生にとって10日間ベッドの上は想像以上に体力を落とすようで、何とか間に合って試合に出れてる数名も後半は暑さもあり動きがぱったり止まります。 そんなスキを突かれてまさかの展開に持ち込まれますが何とか振り切りベスト8進出を決めることができました。
大人に比べて回復もきっと早い(であろう)小学生のエネルギーに期待して来週はもうちょっと顔ぶれもそろってやりたい野球がやれるように祈りましょう(-人-)
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