日曜日の今年度の連盟大会を締めくくる秋季大会の決勝戦が行われました。
その最後を締めくくる2チームにイースタンジュニアも入ることができ平山ブルーサンダース様との間で金メダルをかけて戦いました。
思えばまだ肌寒い3月。全日本学童都大会出場をかけた今年最初の連盟公式戦が行われ、イースタンジュニアは初戦(1回戦は不戦勝)をブルーサンダース様と戦いました。2ー1で勝利し、その勢いのまま頂点を取ることができました。
その相手と最後の最後でもう一度戦うことになるとは、ちょっとドラマチック。
両チームとも投手を中心としたロースコアでのゲームを得意にしているチーム(と勝手に思っていますが)であり、今回もそのような展開が予想される中で、初回に1点を先制できたのは上出来。それでも一気に主導権とるため欲しい複数得点は相手の堅い守備によるゲッツーで封じられ流れはまだまだ宙ぶらりんのまま。案の定次の回にスクイズで同点に追いつかれます。
その後も両チーム何回か得点圏にランナーを置く攻撃を見せますが、最後の1本が向こうにはでてこちらには出なかったという勝負になりました。
結果1ー4で敗戦となり6年生にとって最後の万願寺は銀メダルで幕を閉じました。
この子たち低学年のころからこの万願寺で何度負けて悔し涙を流したでしょうか。
本当にここで負けるときは「もうどうしようもなかった」という負けは少なく、もう指先に勝利をつかみかけた状態からこぼすような試合が多く、不完全燃焼でグラウンドを去ることが多かった。でも今回は清々しくやりきった感で涙なくグラウンドを後にすることができました。この日を最後にここで積み上げた連盟公式戦32勝とともに4人は万願寺中央公園を卒業します。沢山の思い出をありがとうございました。
これで今季のAチームの公式戦は来週「準決勝」を迎える宮本慎也杯のみ。
バント禁止、盗塁制限あり、6年生は全員出場などの独自ルールがイースタンジュニアの野球にハマり128チームのなかからベスト4まで残ることができました。
最後も涙なく散るか、どうせここまで来たらうれし涙で卒団するか。あと2週間の最後の輝きに期待しましょう!
土曜日には合同チームで参加していた三多摩大会準々決勝を戦いこの年代の三部(おととし)の優勝チーム「小作台少年野球クラブ」様に4ー6と惜敗し、ベスト8で敗退となりました。
合同チームで切磋琢磨させていただきました「百草台フェニックス」様ありがとうございました。
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