2023年度Aチームの対外活動が週末の宮本慎也杯決勝で終了しました。
最後の最後できれいな人工芝の広いグラウンドで「船橋フェニックス」様という十分すぎるほどの相手と戦えたのは彼らがまっすぐに野球を努力したことに対しての神様からのご褒美といったところでしょうか。結果は負けてしまいましたが、充実感に満ち溢れたラストゲームとなりました。
現6年生は4人という少ない人数でしたが、1年生の夏にはすでに4人ともイースタンジュニアに入団をして沢山沢山練習しました。4人とも希望ポジションはショート。「ノックするよー」というと4人でショートのポジションを奪い合っていましたね。でも最後の宮本慎也杯、誰もショート守ってなかったですね(笑)
上の学年も決して多くなかったために2年生に上がるころには2学年上の相手にも果敢に挑み、そのたびに当たり前のように跳ね返されて悔しくて4人で泣いて、30分後には練習再開して…年間で練習試合も含めて3勝。
子供たち「このまま終わるものか」と3年生になるとコロナ渦での自主トレなども成果が見えるようになり夏以降はできることもだんだん増えてきて、年間で20勝。日野市外でも強豪と名前の知れたチーム様とも勝ったり負けたりできるようになってきました。ジュニアマックの支部予選も準優勝と結果を残しました。
いよいよ自分たちの世代として挑んだ14m最終学年は勝てる試合はしっかり勝てましたが勝たなきゃいけない試合をことごとく落とし金メダルを手にすることはできませんでした。
それでも三多摩大会銅メダルなど市外の相手にも臆することなく戦える下地が出来上がり16mの世界へ!
頼れるお兄さんたちと挑んだ5年生の1年は決勝戦の壁に阻まれ連盟大会も銀3個。その頑張りを認めてもらって出場した上部大会でもことごとく銀メダル。2年生当時からは比べようもないほどの成長を見せましたが、勝てるようになった分余計に悔しい銀メダルラッシュでした。
最上級生となり集大成として臨んだ今季。年初のマクドナルド予選から始まりジャビット予選としっかりふたつの金メダルを獲得することができました。
最後の最後で、連盟大会と上部大会(宮本慎也杯)を銀メダルで締めくくるところがまた彼ららしくて思わず試合終了の際は私もニヤリとしてしまいました。
そんな4人もあと数週間の活動をもって卒団します。6年間、本当に沢山の楽しい思い出を4人からもらいました。感謝しても感謝しきれない私から4人へ
"Thanks a lot!"
次のステージでも君たち4人ならできるよ、きっと...
注)最終回みたいな活動日誌ですが、卒団の日までもうちょっとだけ兎年男にお付き合いください(^^;
それではまた来週(^^♪
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