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執筆者の写真日野イースタンジュニア

2023年4月第5週 自分たちを取り戻す

週中での天気予報ではちょっと制限がある活動になるかなと思われた週末でしたが、なんとか途中パラパラありながらも予定通りの活動をこなすことができました。


土曜日は祝日でしたのでグラウンド確保ができており「日新グリーンボーイズ」様にお越しいただき胸をお借りしました。

先週やや雑なプレーで失点を重ねる試合がありましたのでテーマは「自分たちの野球を取り戻す」。爆発力もない、奇想天外なトリックプレーもない、地道に丁寧に守って接戦をものにする。そんなスタイルを取り戻そうと臨んだ試合は6イニング18個のアウトのうち三振は6。残り12のアウトを内野ゴロ6、外野フライ3、内野フライ3でバランスよくノーエラーでまとめ1失点。5回までは3‐0と接戦でしたが最終回に5点のビッグイニングを作り、終わってみれば8‐1で快勝。翌日に控えた公式戦(三多摩大会予選リーグ)に向けてちょっと自分たちを取り戻しつつあるかな、という内容でした。



その三多摩大会予選リーグは最終戦(第4節)。2勝1敗で迎え決勝トーナメント進出へ負けられない1戦を「羽村ドルフィンズ」様と戦いました。先発「1」がこの日はハマりました。4イニング12個のアウトのうち奪三振10。バットに当たった2つも内野ゴロ2とほぼ完ぺき。点差が広がったこともあり球数的にはまだいけましたが後続にバトンを渡して降板。変わったリリーフも3人で斬ってとってのノーヒット完封リレー。なんとか突破を果たすことができました。



午後は稲城へ移動し、マクドナルド出場の「向陽台スターキッズ」様と対戦。

本番の抽選会を前にメンバー的にはお互いにお試しモード?!郷土の森を意識して外野は普段にないような深いポジショニングなども試しながらさらにその上を越されたりなどもありながら8‐17で敗戦。大味な試合にスコアからは見えますが、攻守ともに細かいミスが出ました。挟殺プレーやゴロゴーの判断など・・上部に行くと策もなくただ打ってでは点が取れないのでGW中に少しでも見えた課題をつぶしながら進めていきたいと思います。



全日本学童優勝から3週間。優勝ボケも一巡して少しずつ自分たちを取り戻し始めた感覚をかじられた週末となりました。

市内では都知事杯に向けた予選大会も始まっていますし、GWも野球三昧になりそうです。


それではまた来週お会いしましょう♪

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