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執筆者の写真日野イースタンジュニア

2023年6月第3週 打って走って投げて野球の原点

 今週末は梅雨の晴れ間で土日とも真夏日。土曜日はAM学校公開であった為、1.5日の活動となりました。


土曜日は今年初参加の「宮本慎也杯」の1回戦を中目黒イーグルス様と戦いました。

通常の公式戦とは違い、「バント無し」「盗塁回数制限あり」「リエントリーあり」「6年生は全員出場必須」など特殊ルールで野球の原点である思いっきり打って走って投げてを楽しむ大会です。そんなルールですのでこの日は監督からも完全ノーサインのブン回し作戦(作戦じゃないか・・・)で臨みました。

そんな作戦がハマったのか打って打って3回15安打(2本塁打)13得点。盗塁は1(1.3塁からスタート切ったもの)。一生懸命走ってアウトになった長打もありましたがコンセプトに則った思い切った野球ができたのではないでしょうか。3回コールドで2回戦進出を果たしました。途中暑さで下がるメンバーもいましたが、リエントリーを活用することなく代役の子もしっかり頑張って乗り切りました!



日曜日は今年に入って3度目のお手合わせとなった日新グリーンボーイズ様との練習試合。

オール日野の活動などもありお疲れ気味のキャプテンは一日休養。残る6年生3人と5年生2人に4年生を加えたメンバーで挑みます。

そんな状況の中しっかりチームを引っ張っていってほしい6年生3人はあわせて11打数4安打(うち2本塁打)とそれなりでしたが、それを超える活躍を見せたのが4年生。なんと4人で13打数6安打(.462)!チームとしての二桁得点に大きく貢献しました、すごいっ!



そんなスコアブックを見ていて気付きましたが、土日2試合の計58打席で喫した三振はわずかに1(PA/K=三振を1つ喫するまでにかかる打席数=58.00)。三振をしないで有名な吉田正尚(レッドソックス)のここ数年のPA/Kが17.50→16.97→12.39だったことを考えても驚異的な数字。しかもあてにいくようなバッティング指導はしていない中でのことなので「みんなスゲーな」と兎 年男は感心しきりです。



いよいよ来週(雨やら何やらで日程動きました)はジャビットカップの初戦ですが暑くなってくるとピッチャー陣は苦しくなってきて大味な試合になることが増えてくるのでそういう時こそしっかりバックが守る試合にしないとな、ということでしっかり守備練習をして週末の活動はおしまい。


初戦の相手は春季大会で1点差で負けた日野ビクトリーズ様。リベンジマッチをしっかりと勝ち切って決勝戦へコマを進めましょう!


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