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執筆者の写真日野イースタンジュニア

2023年8月第2週 弟圧勝、兄惨敗

今週も日野イースタンジュニアは暑さに負けず、ゲリラ雷雨にも負けず元気に活動しております。


まずは「U5年生、新人戦日野予選優勝おめでとうっ!!」ってことで途中怪しい雨雲が上空を覆う中で行われた日野わかくさクラブ様との1戦は初回に相手投手の制球の乱れなどをついて6点を先制。終始優位な展開で試合を進め11-1の大差で見事勝利をおさめ9月に戸田橋で開催される東京都新人戦への切符を手に入れました!

U6年生チームの「全日本学童日野支部予選」「ジャビットカップ日野支部予選」に続く今シーズン3つ目のタイトル獲得となりました。

昨年度「全日本学童」「都知事杯予選」「ジャビットカップ」「新人戦」「ジュニアマック」「三多摩大会」とことごとく銀・銅メダルに終わり悔しい思いをしてきた子供たちの頑張りがようやく結果として出てくるようになってホッとしているところです。




そんな「U5年生」チームですが、決勝戦もスタメンは5年生3名、残りは4年生で挑んでの立派な結果です。月末からは「ジュニアマック日野支部予選」の戦いも幕が開けますが、そういったことからも兎年男的に勝手に全カテゴリーでの金メダルを期待しています(U4年生監督にプレッシャーをかけているつもりは毛頭ございません…)


そんなうれしいニュースがある一方でU6年生チームが挑んだ「ジャビットカップチャンピオン大会」は残念な結果になりました。試合内容もマクドナルドの時とほぼ同じような内容でちょっと悔しがることもできなかったかな。

相手の大塚スネイクスさんは豊島区の古豪で好投手擁する前情報もあり、勝負は3点くらいかなと想定していました。

そんなこともあり、普段は打線のつながりを意識して上位から下位まで満遍なく配置する4人の6年生を上位に固めて、そこの攻撃でしっかり取れる点を取っていくというパターンをイメージして臨みました。


初回、先頭打者の右中間を破る大きなRH、3塁打の走者をきっちりと高いバウンドの内野ゴロでしっかり返すという想定していた限りでの理想的な先制攻撃となりましたがそこまででした。ディフェンス面が機能しなく一つのアウトが取れない、焦る、慌てる、いつも出来ていることができない負のスパイラルでジ・エンド。


でもそこまで含めて今の実力なんだろうな。6年生はあと数ヶ月の学童野球生活。今足りないものは何なのか、それを克服するために何をするのか。繰り返し言っていますが、悔いのないすっきりした気持ちで各自の次のステージへ進んでいってもらいたいと思います。


最後に。

今週の活動を最後に4年生が1名チームを去りました。親御さんのお仕事の都合もあり海外へのお引越し。1年生で入団してくれましたが元々入団前も海外生活の経験があり、感性が面白い♪型にはまらないユニークなキャラクターでどんな状況でも明るい大きな声でチームを盛り上げてくれる存在でした。向こうでも野球を続けようと考えているみたいで、「現役生で最初の硬式プレイヤー」になるのかな。元気に躍動する姿を想像して応援しています!!



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